いつも何度でも失恋ソングを聴く

ブログといふものを久々に書かむとする (?)

紀貫之も女のフリして書いていたように、誰しもとりとめもない、他人にとってはどうでもよすぎる自分のことを書きたくなる日もありますよね。

失恋ソングを聞いて恋人と別れる妄想に浸る癖がやめられません。

齢24で初彼なるものができ、恥ずかしながら幸せ絶頂といった日々を過ごしておりますが、それに比例して妄想に気持ちが入るようになりました。

リア充になるまではどこにでもいる一般的な腐女子かつ夢女子だったので、恋愛ソングはだいたい推しカプか脳内彼氏としての推しに当てはめておりました。

# 腐女子としては好きあいつつも現実世界では結ばれないと悟り、別々の道を歩んで、年老いて死ぬ間際になって心から愛した男として相手を思い浮かべるようなカプが大好きです。

まぁだからそもそもが悲恋が好き、最終的に結ばれない恋愛が好きというのが性癖 (誤用) でして、そういう根本のところは恋人が出来たからといってそうそう簡単に変えられるものではないよね、という話がしたかったんです。

私はかわいそうな恋愛が好きだ。

勘違いされてしまいそうなので主張しておくと、彼氏と別れたいと思ったことはまっっっったくもってありません。

まさか初彼と8ヶ月続くとは思わなかったけどもちろん好きです。好きって言葉にも文字にもするの無理でしたが最近慣れました。

なのになぜか失恋ソングを聴いてしまうのは、やはり生来の人間性というか、根暗さが祟っているのではないかなと思います。

これが現実にならないよう、今後も思いやりを忘れず頑張っていきます。

オチはありません。